 |
オススメ度 |
 |
価格:2400 円(税込)
発送可能時期:在庫あり |
夕日のドライハーゼン社 ボードゲーム チャオチャオ (Ciao,Ciao...) 分類 ボードゲーム オススメ 10歳頃からプレイ人数 ? 2?4人プレイ時間 20?30分程度主材料 木・紙 内容品 色コマ(4色×7個)、ダイス、筒、ボード 箱サイズ縦 20cm × 横 20cm × 高さ 5cm 盤サイズ 縦 20cm × 横 20cm メーカー ドイツ 夕日のドライハーゼン社 (Drei Hasen in der Abendsonne) デザイン アレックス・ランドルフ(Alex Randolph) 備考 「ガイスター」や「すすめコブタくん」でお馴染みドイツボードゲームの巨匠、アレックス・ランドルフ氏の名作ブラフゲーム「チャオチャオ(Ciao,Ciao...)」が日本語版となってドライマギアのリュッティンガー前社長の新会社、夕日のドライハーゼン社から復刻しました。 サイコロを振ってコマを進めるシンプルなルールのすごろくゲームですが、食人植物が待ち構える危険な橋を渡りきるには、ブラフとポーカーフェイスを駆使した心理戦が必要。見破られると食虫植物に食べられてしまいますよ。 ■ゲームの準備 前作(1997年度版)よりも色合いが鮮やかで少し大きなBOXがそのままボードになります。ボード内からコマ(4色×7個)と筒、ダイスを取り出し、各プレイヤーはスタート地点に自分のコマを並べたら準備完了です。 ■ルールと駆け引き 手番のプレイヤーは、筒に入ったダイスを人に見えないように筒の中で振り、ダイスの出目を確認したのち、自己申告で橋を渡っていきます。基本的には出目を正しく申告して進めば問題はないのですが、ダイスは1?4の出目が各1個と×印が2個の出目で構成されており、×印が出た場合は必然的に嘘をつかなくてはなりません。自己申告ですので、1?4の出目であっても嘘をついて進んでも構いません(例えば1の出目で3と申告して3マス進む)。しかし、申告した後に時計回りで他のプレイヤーがスルーかダウト(ウソだ!)かを判定します。誰もダウトを宣言しなかった場合は、手番のプレイヤーは申告通りコマを進めて、次のプレイヤーの番になります。誰かがダウトの宣言をした場合、筒の中を見せなくてはなりません。宣告したプレイヤーの指摘が当たっていた場合には、手番のプレイヤーのコマは食虫植物の待ち構えている谷底に落ちてしまいます(チャオチャオ)。そして、申告したプレイヤーのコマを宣言した数だけ進めます。逆に、申告が嘘でなかった場合は、宣言したプレイヤーのコマが谷底に落ちます(チャオチャオ)。ボードは9マスしかなく、ゴールしたプレイヤーから得点ボードに移動し、順番に1.2.3...と点数が貰えます(後からゴールするほど得点は高い)。 ■ゲームの勝敗一人のプレイヤーのコマが3個ゴールした場合か、盤上にコマがなくなった場合にゲームは終了となり、3個ゴールしたプレイヤーが勝利します。誰も3個ゴールしなかった場合は、2個ゴールしているプレイヤーの中で、得点が高い人が勝利します。 ■ゲームのポイント自己申告…というブラフ要素が非常に面白いゲームで、本当のことを言って進んでもいいのですが、×印の確率が高く(1/3)、正当には進めないのが楽しい。また、ブラフ宣言にしても外したら自分が落ちてしまうリスクと、当てた時の進めるご褒美を天秤にかけながら、宣言するかの判断や、演技力(ポーカーフェイス)を見抜く要素が盛り込まれた、実にランドルフさんらしいゲームです。
>>詳細を見る |