資格 (社会教育主事・社会教育主事補)

資格 (社会教育主事・社会教育主事補)

 

社会教育主事資格は、社会教育主事・社会教育主事補とは、教育委員会によって任命され、公民館、図書館、博物館などの社会教育施設の職員や、PTA、夫人会、青少年団などの指導者に対して、社会教育についての専門的・技術的な指導と助言を行う職員です。給与は地方公務員に準じます。
受講資格は、@大学で2年以上在籍し、62単位以上習得した者。
A専門学校卒業者で3年以上の社会教育主事補の経験者で、関係機関の講習を修了した者。
B教員免許所持者で5年以上教育職に従事した者で、関係機関の講習を終了した者。
C大学で2年以上在籍し、62単位以上習得した者で、社会教育科目単位修得者で、1年以上の社会教育主事補としての経験者。
D関係機関の講習を終了した者で、社会教育における専門事項において、各都道府県の教育委員ヶ認定した者となります。
資格試験の合格率は10%以上とそこそこの人が合格できるほど易しい資格です。とにかく公務員で簡単な資格を取得したいと言う人に向いています。
資格を活かしての就職では公民館や体育施設、青少年婦人施設、生涯学習センター、社会教育情報センターなど都道府県および市町村の社会教育関係施設事務局。
資格を活かしての仕事内容は公民館や図書館、博物館、子ども会、青年団、婦人会、PTA、各種の地域サークルや団体等の指導者に対して、学習講座の企画や学習方法、専門的な知識技術を必要とする問題等について、研修や助言等を通して適切な援助を行います。